運転免許証なしでもお金を借りたい!代わりになる書類一覧
カードローンでお金を借りるには、運転免許証などの本人確認書類が必要です。
免許証がない場合でも、他の本人確認書類を使うことで契約が可能となります。
ただ、健康保険証のように顔写真がない場合には注意が必要。
保険証に加えて、別の書類も提出しなくては行けない場合があるのです。
運転免許証なしでお金を借りる方法、運転免許証の代わりになる書類、別途書類が必要なケースについて説明していきますね。
カードローンを利用するはどんな書類が必要?
基本的に、申込時に必要となるのは「身分証明書」だけです。
融資希望額や借入総額によっては、「収入証明書が」必要になる場合もあります。
身分証明書には、運転免許証などの顔写真つきの本人確認書類が必要です。
もし用意できない場合は、健康保険証などの書類を2点提出すればOK!
▼いずれか1点
運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード(住基カード)、個人番号カードなど
▼健康保険証+以下のいずれか1点
住民票、公共料金の領収書、納税証明書、年金手帳など
ただし会社によって多少異なるので、利用したいカードローンの必要書類は必ず公式サイトで確認しておきましょう!
【各カードローンの必要書類一覧】
金融機関名 |
本人確認書類 |
用意できない場合 |
---|---|---|
アイフル |
運転免許証 |
以下のいずれか A:健康保険証、年金手帳、母子健康手帳 |
アコム |
運転免許証 |
健康保険証+以下のいずれか1点 |
プロミス |
運転免許証 |
健康保険証+住民票 |
SMBCモビット |
運転免許証 |
要相談 |
みずほ銀行カードローン |
運転免許証 |
要相談 |
三井住友銀行カードローン |
運転免許証 |
要相談 |
なかでも審査が柔軟で、住基カードや個人番号カード(マイナンバーカード)でも申込みができるアイフルがおすすめです。
>>アイフルの必要書類について詳しく見る
収入証明書として提出できる書類
借入状況によっては、身分証明書のほかに収入証明書の提出を求められることがあります。
【収入証明が必要になるケース】
- 希望借入額が50万円を超える場合
- 他社を含めた借入総額が100万円を超える場合
- 審査の過程で必要だと判断された場合
※収入証明書が必要となる基準は金融機関によって異なります。
その場合、以下の書類が必要になるので、提出を求められても対応できるように準備しておきましょう。
▼いずれか1点
源泉徴収票、確定申告書、給与明細書
スマホだけで申込めるネット申込みが便利!
とくにこだわりがないなら、柔軟な対応をしてくれる消費者金融がおすすめです。
例えば、アイフルなら必要書類の提出もスマホで撮ったデータを送れば、WEB上だけで手続きを済ませることができます。
郵送物が原因でカードローンの利用がバレることもないので、家族に内緒で借りたい人にもおすすめです。
金融機関名 | 郵送物なしの条件 |
---|---|
アイフル | 「カードレス」を選択 |
アコム | 審査通過後、店頭窓口/自動契約機への来店 |
プロミス | 「口座振替による返済」&「カード郵送希望なし」を選択 |
SMBCモビット | 「メールで審査結果ご連絡」を選択 |
どの消費者金融も平日の14時頃までなら最短即日で融資を受けられるので、すぐに借りたい人は早めに申し込みを済ませておきましょう!
運転免許証なしでも借りられるカードローン
本人確認書類の中でも、運転免許証は顔写真がついていること、各自治体の公安委員会が発行していることなどから信頼性が高いものと考えられています。
ただ、カードローンを契約するには運転免許証が必須というわけではありません。
大手消費者金融が運転免許証以外で本人確認書類として認めている顔写真ありの書類は次の通りです。
【運転免許証以外の本人確認書類(顔写真あり)】
カードローン | 免許証以外の本人確認書類 |
---|---|
アイフル | パスポート、住基カード、マイナンバーカードなど |
アコム | パスポート、マイナンバーカードなど |
SMBCモビット | パスポート |
プロミス | パスポート |
健康保険証だけでは借りれない?別の書類も必要になるケース
運転免許証を持っていない方の中には、代わりに保険証を身分証として使っているという人も多いと思います。
カードローンの契約でも保険証は有効なのですが、顔写真がない保険証のような本人確認書類の場合には、別の書類の提出も必要になります。
例えば、保険証に加えて
- 年金手帳
- 戸籍謄本(抄本)
- 住民票
- 住民票記載事項証明書
- 公共料金領収書
- 納税証明書
等です。
運転免許証や保険証と違い手元になく、発行が必要な書類の場合には時間がかかってしまう点には注意しましょう。
また、有効期限のない書類に関しては発行から6ヶ月以内などの条件があるので、金融機関ごとに確認してください。
本人確認書類以外に給与明細が必要になるケース
借入の条件によっては、本人確認書類(運転免許証など)以外にも提出書類が必要なケースがあります。
その1つが給与明細、源泉徴収票などの収入証明書類です。
総量規制という法律によって、次の条件に当てはまる場合には給与明細などの収入証明書類の提出が求められます。
- 1社から50万円を超える借入限度額で契約をする場合
- 複数社からの借入限度額の合計が100万円を超えるような契約をする場合
収入証明書類の提出が必要になるケースについては、「お金を借りる時に源泉徴収票が必要・不要なケースと提出するメリット」で詳しく説明しています。