カードローンは完済しても解約されていない?
カードローンは、完済(借入残高が0円の状態)しても、自動的に解約されるわけではありません。
ただ、契約が続いているからといっても、年会費は無料ですし、借入がなければ利子もかからないのでデメリットは0です。
そのため、持っているローンカードで以前と同じように借入が可能!
しばらく利用していなかったという場合には、職場や連絡先などの変更がなかったかもチェックして、変更があったなら情報の修正をしてください!
ですが、次にような場合には再契約が必要になるので注意が必要です。
カードローンの再契約が必要な2つのケース
【再契約が必要なケース】
- 完済後に解約の手続きをした
- 完済から未使用の状態で一定年数が経過した
自身で解約の手続きをしていない場合でも、完済してから数年間まったく利用しない状態が続くと自動的に解約されることもあります。
基本的には会員数を減らすメリットは消費者金融にはないので、そのまま利用できる場合が多いですが、もし5年以上前に完済しているという方は注意が必要です。
再契約だと申込・審査が必要!
すでに解約してしまっていると、再度、申し込みが必要で、通常通り審査、在籍確認なども行われます。
消費者金融のカードローンは即日融資が可能ですが、お急ぎの方は再申し込みが必要なことを踏まえて早めに手続をしましょう。
再審査となるため、審査に落ちてしまう可能性もありますが、反対に以前よりも限度額が上がる、金利が下がるという可能性もあります。
実は損をしているカードローンの再契約!
以前利用していたという理由での再契約は、ちょっと待ってください!
実は、同じカードローンと再契約するよりも、別のカードローンに申し込みをした方がお得なのです。
別のカードローンなら無利息サービスの対象に!
大手消費者金融だと、アイフル、アコム、プロミスの3社で無利息サービスが用意されています。
細かな適用条件は各社異なりますが、共通しているのは「初めての契約」であること!
つまり、再契約だと対象外となってしまうのです。
ですが、これまでに契約したことがない別のカードローンであれば、その他の条件を満たすことで無利息期間が適用されます。
大手消費者金融3社の無利息サービス適用条件
カードローン |
無利息期間の条件 |
【アイフル】
>詳しく見る<
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アイフルと初めての契約で、無担保キャッシングローン(通常のカードローン)を利用されるかた
※事業サポートプラン、おまとめMAX、かりかえMAXなどは対象外
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【プロミス】
>詳しく見る<
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プロミスと初めての契約で、Web明細+メールアドレスの登録をされたかた
※プロミスの無利息期間は、(初回契約日の翌日ではなく)初回利用日の翌日から開始されます
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【アコム】
>詳しく見る<
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アコムと初めての契約で、返済期日「35日ごと」を選択されたかた
※対象は無担保カードローンのみで、クレジットカード、借り換えローンなどは対象外です
※その他、アコムが不適当と判断した場合には対象外となることもあります |
再契約の必要がないかたもお得になる!
解約しておらず以前利用していたローンカードで借入ができるかたでも、別のカードローンへ乗り換えることで無利息サービスのメリットを得ることができます。
また、久しぶりでローンカードが見当たらないというかたは再発行手続きが必要なので、カードの利用停止手続きなどをした上で乗り換えを考えても良いでしょう。
申し込みをしなくてはいけないのでひと手間かかりますが、できるだけ利息は減らしたいというかたはぜひ検討してください。
無利息期間のあるカードローンを比較する
プロミスの完済後の再契約
どうやって選ぶべき?カードローンの選び方管理人のおすすめの選び方としては、コールセンター、お金借りて返済してますが(つまりカード使用しないほうがいいと)もちろん借金するつもりはないのですが、返済の滞納が終わってから5年以上経過していたとしても、契約解除にはならないと思っていた方が再契約とは、年収300万円の方が他の消費者金融で50万円を借りている場合は、「いつでもお金を用意できる」という安心感があります。
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